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ENBD (Enhanced Network Block Device) Linuxカーネルモジュールは、オリジナルであるNBDをよりエンハンスドさせる為に2000年からスペインマドリッド大学のピーター・T・ブリュア博士らによって始められた遠隔ネットワークにあるハードディスクとローカルハードディスクとでRAIDを構築し利用するためのプロジェクトです。

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ENBDの大きな特徴として、遠隔地にあるディスクをローカルディスクとして認識させ、これと別のローカルディスクとでRAID1を構築する事により2つのディスクはネットワーク経由でミラーリング(同期)されます。高可用性構成(HA)などのデータレプリケーションやディザスタリカバリ用途などをブロードバンド回線を使って容易に構築する事ができます。また、ENBDはネットワーク、ノード障害が発生した場合でも対応できるようデザインされています。ENBDで開発されたインテリジェント「Bitmap RAID(Fr1/5)」は、2.6.13以降の標準Kenelツリーにマージされています。

ENBDは、全てのLinuxディストリビューションに対応しており、ソースコードはGPL2ライセンスのもとでオープンソースとして提供されています。

ENBD日本語公式サイトでは、本家ENBDプロジェクト活動の普及と拡大を目指す為に日本語による情報提供(サポート)を行っています。